DXの成功に、企業規模は関係ない!

ポイントを押さえれば、DX推進で中堅・中小企業が業務効率化・収益向上・新規事業創出することは十分可能です。アスナビスでは、企業特有の制約に応じた伴走型支援でDXを成功に導いています。

事例として、新規事業の柱を創出した企業や、業務効率化で収益性を向上させた企業もあります。適切な戦略とパートナーがあればDXは確実に成果を生みます。

ポイント①:自己資金を抑えリスクを最小化する

中小企業のDXでは、自己資金の活用を抑えつつ、費用対効果を最大化することが重要です。助成金や補助金を活用することで、プロジェクトをリスク最小化で進められます。

例として、東京都立産業技術研究センターでは、AIやIoTテーマで最大3,000万円の助成金が支給される公募があります。ただし倍率が高いため、自社の実現可能性や提案の魅力を明確に示すことが採択のポイントです。

ポイント②:外部専門家の活用で効率的にDXを進める

DXプロジェクトは自社だけで完結しません。助成金申請や構築業務の一部委託など、外部パートナーとの協働が成功のカギです。


パートナー選定のポイント

  • 中小企業の制約を理解している
  • 最小限のコストで成果を出せるノウハウを持つ
  • 大学や公設試験機関と連携可能

外部リソースを活用することで、技術力やノウハウを効率的に取り入れられます

ポイント③:ソリューションの権利化で競争力を強化

ソリューションの権利化(特許取得など)も戦略的に進めることが重要です。

  • 権利化で競合との差別化や収益化を実現
  • 公募型プロジェクトでは採択判断の要素になることも
  • ブラックボックス化すべき部分と権利化すべき部分を明確化

こういった事柄を一つ一つ押さえた適切な戦略とパートナーがあれば、DXは企業にとって今後確実に成果を生み続けていく重要なプロジェクトとなります。

アスナビスではDX推進、業務改善、ITサポート等に関する無料相談を実施しています。 貴社の課題に経営とIT両方の視点で向き合います。