DXへの取り組みで社会課題への意識の高さがはかられる

マイナビの調査(2023年)では、24年卒の学生に関心の高い社会問題をリサーチ、ランキング化したところ男女別では男子の部門で第4位に「デジタル化・DX」がランクイン。
「DX=社会課題の解決に貢献する企業」として、学生からも関心を持たれる傾向があります。
つまり、DXを進めることはもはや単なる内部効率化の手段ではなく、「社会と共に成長する企業」としてのブランド価値向上にもつながっているということに。

デジタルネイティブ世代への採用アプローチ

スマホやSNSが当たり前の環境で育った世代にとって、企業の情報発信や相互のやり取りは「オンラインが前提」です。
SNSや動画配信、ウェビナーなどを通じて企業の価値を発信することで、優秀な人材にダイレクトにアプローチできますし、企業と個人の間での関係性を構築することが可能に。実際、弊社のセミナーをオンラインで見た若手人材が、ホームページ経由で応募に至った事例もあります。

さらに、DXによるリモートワーク体制の整備や業務効率化は「柔軟な働き方」を求める現代の社会の流れから見ても好印象。反対に、デジタル環境が整っていない企業は候補者から敬遠されることは想像に難くありませんよね。

DXは採用と成長の両輪

DX推進は、中堅中小企業が今後も優秀な人材を確保し、持続的に成長していくための重要な経営戦略です。DX推進の取り組みをSNSやオンラインで発信することで自社の魅力としてアピールし存在感を発揮しましょう。さらにもう一歩踏み出すならば、データ分析を取り入れた採用・人材管理を行うことで、より的確なマッチングと定着率向上が期待できます。

DXを活用して自社の魅力を社会へ発信し、未来を共に創る人材と出会う――それこそが、これからの採用のあるべき姿です。

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アスナビスでは、経験豊富なコンサルタントが専属で御社のDX推進をトータルサポート。
DXの多面的な効果をご提案します。
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